【しくじり】郵便局契約社員のときは何を考えて働いていたか!選択肢を見誤った実例

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22歳~28歳まで、郵便局の契約社員で配達員をしていました。

結構長い期間契約社員で働いていましたが、その時何も考えずに働いていたわけではありません。

目次

郵便局の契約社員を選んだ理由

郵便局の契約社員を選んだ理由はこちらの記事をご覧ください。

メリット・デメリットにも触れています。

https://www.dolnaga.com/failure-story-qualification/229/

当初目標

契約社員でスキルアップする

新卒とはいえ正社員でノースキルで働く自信がなかったのです。

(今思うとこの考えは盛大に間違っています・・・)

私のメンタルには階段の一段の高さが高く感じていました。

そのため階段の一段の高さを低くしてみようと・・・。

一つずつクリアしていって仕事ができるようになりたい。

正社員になるならそれからだと考えていました。

3年をひとつの区切りにする

慣れるのに半年、いい面も悪い面も見えてくるのは3年です。

そう考えていた私は3年をひとつの区切りとして働くことにしました。

続けていくことを第一の目標!!!

目標は達成できたか

郵便局で正社員で働く自信はついてきた

仕事を一つ一つできるようになっていきました。

いい面も悪い面も見えてきたのです。

そのことも踏まえて・・・

続けていける!!!

正社員でも働いていける自信がついていました。

3年で芽は出始めていた

ビギナーズラックもあって仕事の成績も上々・・・

営業成績もそこそこ達成できていました。

契約社員の中にはランクがあります。

ランクが上がるに伴って給料も上がっていく仕組みです。

周囲と比べても早く一番上のランクまで上がることができました。

その時には社員になるための下地もできていたように感じます。

なかなか物事はうまく進まない・・・

契約社員で働く予定期間が大幅に延びた

3年目に事件は起きました。

会社の不祥事により、その年は社員登用試験が行われなかったのです。

それ以降の試験では採用人数が大幅に削減・・・。

あまりの想定外の出来事で、3年の期間を延長せざるを得ませんでした。

社員登用試験に臨むも・・・

4年目に初めて登用試験に臨むことができました。

その試験では一次試験で不合格。

5年目の試験は一次試験で合格するも二次試験の面接で不合格。

その時の倍率は100倍を超えていました。

局内の配達員で一人も合格しないときも・・・

当時の上司に不信感を持っていた。

当時、直属の上司への信頼感が損なわれていました。

郵便局内でも1、2を争うほどにうまく回っていないグループだったのです。

ここで私はとんだ勘違いをしました。

「この会社の人間はこんな人たちばかりなんだ!」

そう思っていたので長く働いていく自信も削がれていっていました。

(実際はそんなことはありません。

気の合う人もいればウマの合わない人もいるというそれだけだったのですが。)

最後の年に社員登用試験の受験を見送った

6年目の時にはいろいろな不満が爆発しそうな状況だったのです。

このままでは難しいと考えて転職を考えていまし

どうしたらよかったか

定期的に目標の補正が必要だった

世の中、順調にはいきません。

イレギュラーなことはいいことでも悪いことでも必ず起きます。

そして長く働いていると様々なイレギュラーな出来事があります。

大事なことは初志貫徹することではなく、補正をすることだと思います。

これはどこで働いていても起こるものです。

私の例を挙げると、

社員登用試験が行われなくなったこと!

辞める決断をしたとしても正社員登用試験は受けるべきだった

最後の年、正社員登用試験を受けませんでした。

なぜかというと、別の進路を考えていたからです。

それは転職か公務員試験を目指すというもの!

とはいえ、正社員登用試験を受けない理由にはなりません。

当時の自分は「背水の陣で挑んだ方がいい!」と思い込んでいました。

しかし、生活のかかっているものでそんなことをしてもハイリスク・ロー(ノー)リターンです。

取らなくてもいいリスクをたくさんとっています。

どうしてできなかったのか

人間関係がうまくいっていなかった

正社員登用試験を受けなかった年は人間関係に悩んだ年でした。

班内の正社員の方とは仕事のコミュニケーションが円滑に取れるくらいには仲良くで来ていたと思うのですが・・・

問題は班長と副班長の二人とのコミュニケーションが取れない状態でした。

私自身にも悪かった点も多かったと思いますが、コミュニケーションが取れないくらい信用がありませんし、

相手にしてみても下っ端が調子に乗って班内で牛耳っているのが気に食わなかったのでしょう。(そんなつもりはなかったですが、はたから見たらそう見えていたのかもしれません。)

挙句の果てには仕事の話でも無視されてしまう始末・・・

幸い、別の班の方は理解していただいていたため、自分ばかりが悪いわけではないと自覚することができて、とても救われました。

今考えても感謝してもしきれないくらい助けてもらいました。

条件は整っていたことに気付くべきだった

正社員になればほぼ確実に異動することがきまっていました。

しかし当時の自分は直属の上司に対するあまりにも持てなかったため、どこに異動しても信用できる人がいないと思い込んでいたのです。

決してそんなことはなく、尊敬できる上司も信頼できる先輩もたくさんいました。

しかし失望しか感じていなかったときに希望的なことを考えることすらできなかったのです。

実際には社員になるための条件はすべてクリアできていたのに、その時の一時的な感情を優先して退職という決断をしてしまいました。

まとめ

今回は郵便配達の仕事について、選択肢を見誤った実例として私のしくじりを紹介しました。

結局のところ、伝えたいのは一つです。

今回みたいな転職をすると給料が下がるぞ!!!

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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