国民健康保険と国民年金への加入方法はどうしたらいい?離職票が届いたので市役所で国民健康保険と国民年金に加入してきました。

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11月末に会社を退職したので、自動的に社会保険(協会けんぽ)が脱退となりました。

休職から仕事を退職したので、今後も心療内科に通院するし、アトピー性皮膚炎なので皮膚科には通いたい…

社会保険(協会けんぽ)も申請すれば継続できるみたいだけど、国民健康保険の方が安そう…

ということで、早めに国民健康保険に加入しなければならないので、手続きをしにいきました。

この記事では、私が退職後に社会保険から国民健康保険と国民年金へ切り替えた際の手続きについて書いていきます。

※私は保険の専門家ではありません。

2021年12月現在、私の体験を元に書いています。

全ての人が私と同じやり方になるとは限りません。

詳しいことが知りたい方は保険の専門家へ相談するか、国や地方自治体などのHP等でお調べください。

 

目次

そもそも健康保険はどうして入るの?

健康保険で国が医療費を一部負担してくれる

健康保険は病院へ通院したときの通院代などを国が一部負担してくれる制度です。

一般的な会社員や自営業の方だと3割が自己負担7割が国で負担してくれます。

(高齢者の方など一部上記とは異なる方がいます。)

例えば通院費が10,000円だとすると、7,000円は国が負担してくれていることになります。

私やみなさんが病院で支払っている保険適用の診察代や調剤代は3割分となります。

余談ですが病院側は月末に締めて、残り7割を国へ請求するので、月末までに病院に対して保険証を提示しなければ、個人負担が10割になってしまうことがあるようです。

そのため、社会保険を脱退して国民健康保険へ加入するまでの間に病院へ通院した場合は始めに10割分を払って、保険証が提示されたら7割を返金する病院が多いみたいですね。

また大怪我で入院や手術で医療費が高額になってしまった場合、自己負担額の上限を超えた分は国が負担してくれる制度もあります。

詳しくは厚生労働省のHPを確認してみてください。

厚生労働省HP

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html

法律で国民皆保険制度が定められている

1961年に国民皆保険制度が始まったので、基本的には健康保険に加入しなければならなくなりました。

私個人的には歯科医院や皮膚科に通うことが多いので助かっています。

国民健康保険に加入するために用意したもの

八王子市在住の私が用意した書類になります。

マイナンバーカード

私はマイナンバーカードを作っていたので、マイナンバーカードを持っていきました。

通知カードのみの方は通知カードでもいいみたいです。

(マイナンバー通知カードは平成28年に世帯主に郵送され、それ以降も同様に発行されています。)

(個人的な余談ですが、当時郵便局に勤めていたので通知カードを配達していました笑)

離職票(退職の事実がわかる書類)

私の勤めていた会社は退職後1週間くらいで郵送してくれました。

(最短で処理をしてくれたみたいでとても助かりました。)

会社によってはすぐに離職票を発行してくれない場合があるみたいなので、急ぎの場合は会社に退職証明書を作成してもらったほうが早いと思います。

(印鑑)

八王子市のHPには必要と書かれていましたが、印鑑がなくても大丈夫でした。

一応用意はしておいたほうがいいかもしれませんね。

詳しくは自治体のHPを確認しましょう。

私の場合は東京都八王子市なので八王子市のHPを確認しました。

https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/nenkin/001/001/001/index.html

国民年金に加入するために用意したもの

年金手帳

国民健康保険に加入するために用意した書類の他に、年金手帳を持っていきました。

職員の方が年金事務所へ基礎年金番号の照会をしていました。

基礎年金番号がわかるものでもいいみたいです。

こちらも自治体のHPを確認してみてください。

八王子市HP

https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/nenkin/003/001/index.html

自治体の窓口へ行く

私の場合は八王子市なので、八王子市役所の本庁へいきました。

総合案内のようなところに尋ねてみましょう。

なさそうなら入り口近くの窓口の人に聞いてみましょう。

窓口がたくさんあるので聞いた方が早いです。

健康保険証はその場で発行してくれた

窓口の方へ説明した後、申請書類をもらって記入。

書類確認後すぐに発行してもらえました。

これでいつ救急車で運ばれても大丈夫(笑)。

(※広い自治体によっては出張所のようなところを用意しているところもありますが、なるべく本庁に行った方がいいです。出張所で済まない場合もあります。

本庁は専門の窓口なので、質問とかも正しい回答をもらえることが多いです。)

手続きは①国民健康保険の加入→②国民年金の手続きの順番でしたが、前に手続きをしている人がいなかったこともあって、1時間かかりませんでした。

国民健康保険と国民年金への加入 まとめ

離職票(退職の事実が証明できるもの)を退職した会社からもらう

書類を用意する

  1. 離職票
  2. マイナンバーカード
  3. 年金手帳(基礎年金番号がわかる書類)
  4. (印鑑)

自治体の窓口にて申請する

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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