退職を考え始めた方へ/休職・退職手続きの仕方…3ヶ月休職から退職までの流れ【33歳社畜男性の備忘録】

当ページのリンクには広告が含まれています。
退職を考え始めた方へ/休職・退職手続きの仕方...3ヶ月休職から退職までの流れ【33歳社畜男性の備忘録】

 休職をしていましたが退職することになりました。

私が退職に至るまでの行なった手続きについてまとめます。

目次

退職12ヶ月前 退職したい旨を事前に伝える

当時の相談では6月末に退職する予定で、前年10月末に退職したい旨を口頭で伝えました。

最終的な退職は11月末になりました。

余談ですが、あと1ヶ月待っていれば冬のボーナスが貰えたのですが、無駄な良心を持ってしまって損する道を選ぶことに…

ボーナスをもらってから退職することをお勧めします(汗)。

退職の意思を告げるタイミングは法律上は最短2週間前となっていますが、職場の就業規則で定められていることがあります。

職場の就業規則に合わせた日程で伝えた方が良いです。

私は上司と好意的なコミュニケーションを取ることができていたので退職予定日の8ヶ月前に伝えました。

ありがたいことに何度も引き留めていただきましたが、悩んだ末に退職を選びました。

この時は休職するなんて思っても見ませんでしたね…

それでもストレスチェックはきっちりと値が出てました(汗)。

ストレスチェックなんて全員が高い数値が出るのでは?(違う?)


退職10ヶ月前 体調に異変を感じ始める

私の通勤方法は自動車です。

ある日、職場の駐車場についたところで過呼吸と動悸が止まらなくなり、涙が止まらなくなりました。

当時の私はとにかく仕事が忙しくてストレスが溜まっていて、このまま同じ働き方を続けていると身体壊すなぁ…とは感じつつ、無理を続けていたのです。

その日は大事な仕事が入っていたため、とにかく落ち着くまで車内で過ごし出勤しました。

このことがあった後は仕事に出かけようとすると玄関から外に出られなくなってきたのです。

退職8ヶ月前 引き継ぎ開始

後任の人が入ってきたので引き継ぎをしました。

お局さんが2名いたので、お局さんに合わせた働き方を覚えた方が良いと思ったので…

必要最低限に引き継ぎをしたつもりです…

私自身の体調も悪化の一途を辿っていたので思うような引き継ぎができなかったこともあり、仕事以外の雑務はお局さんにお願いしました。

退職5ヶ月前 後任の人が失踪

休職開始当日、一本の電話がかかってきました。

「後任の子が緊急入院したらしい。」

ドキッとしました。

ひとまずその日のうちに職場へ行き、状況を把握したのちできることをやって帰宅。

次の日出勤すると、上司より「病院を退院したけど夜中に失踪したらしい。」との報告がありました。

ひとまず安否確認だけはしなければならないので、やるべきことをまとめて上司へ具申しました…

が、退職手続きと健康保険の脱退手続きを即日はじめるとのことだったので反発…

緊急入院して失踪してるんだよ?保険の脱退手続きしたら病院いけないやん…

ということで、月末まで待ってもらえるように交渉しました。

この出来事は私にとって本気で退職を決意した瞬間でした。

職員を使い捨てにしている

私も使い捨てにされる流れになると思いました。

(今思うと既になっていたのかもしれません。)

(どの職場においても大なり小なりそう言った考えがありますが、納得して働ける場合は問題ないと思います。)

とはいえ流石に職場も困ると思ったので、休みを延期して最低限の仕事をすることにしたのです。

この判断も間違っていましたが、この時の自分はまともな判断ができる状態ではありませんでした。

退職3ヶ月前 突然休職に入る

今後どうしていくかの打ち合わせをすることになりました。

しかし私自身ももう限界に来ていたのと、働き続けるための代案も出なかったため、感情が昂ってヒステリーのように喚き散らしてしまいました。

するとお局さんが「とにかく休まないとダメだ。」と言ってくれて、職場から配布されていた貴重品等を返却するように言われました。

職場に入るための鍵とかも返却しなければならなかったので、当日中に退職に必要な手続きをできる限り済ませたあと、返却…

もう復職できないだろうな…

心から思いました。

退職3ヶ月前〜1ヶ月前 健康保険料他を会社に振り込む

職場から納付していただくために、健康保険料・厚生年金保険料・共済退職金積立代その他を職場の口座へ振り込みました。

退職1ヶ月前 退職願と退職届を提出

職場の上司に時間を作っていただき、退職願と退職届とその他引き継ぎをしに行きました。

一応スマホで録音しながら対応しましたが、特に揉めることもなく受理していただけました。

今後について

今後の生活を考えると不安ですね…

傷病手当金・失業保険の受給手続き・国保年金の手続き等いろいろやらねば…

とはいえ、お金が不安になる代わりに時間と健康を得ることができたと思います。

このタイミングで仕事に拘束されていた時にできなかったことをはじめる予定です。

それではまた。


※2024年8月更新:現在は別のところへ転職して元気に働けています。

無理はやっぱりよくないですね(汗)

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次